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2020/12/27 16:00
- 豊好園が考える「日本茶ヴィンテージ」とは
日本茶は通常「新茶または当年製茶されたお茶」の流通がほぼ。特に新茶に一様にして感じられるような「みるさ・フレッシュ・清涼」感は素晴らしく、私たち豊好園の基本もそこにあります。
が、この希少古茶はその真逆。豊好園の全てを詰め品評会に出品するクラス「手摘みかぶせ茶」に、さらなる深みと渋みの余韻、円熟した丸みを纏わせ、日本茶の楽しみ方の嗜好を広げ価値を深めたい。しかし、お茶の長期保管は少量であることがポイント。少ない量目で丁寧に保管、時に風味をチェックしながら大切に我が手に留め置き続けています。ワインやウイスキーのように、経過年数と相まって価値ある日本茶となる。これが豊好園の考える日本茶ヴィンテージ「希少古茶」です。
- 「希少古茶」は日本茶の【究極】です
お茶は乾物、発酵や姿形が変化するものではありませんが、フレッシュな新茶が鮮やかなグリーンに対し、蒼みが増し碧色へと近づく深みが美しく感じられます。深い奥行きと穏健に円熟した風味、そしてほど良いクラシックな渋みと端正な優しい香りは、まさに日本茶の極み。
希少古茶は【1袋9g(約2~3煎分)×5袋=計45g】をパッケージにセットしてお届け。希少だから一度試してみたい!そんな声にお応えした、お茶好きな皆さまで分けて楽しむことができる小分けパック包装です。
- 日本茶ヴィンテージ「古茶」を食す
希少古茶の茶殻は、ポン酢や岩塩をかけると美味しく召し上がれます。フレッシュな旨味というよりも、ほど良い渋みと苦みと円熟な丸みが同居した茶殻はお茶本来の風味と言えるかもしれません。十数年の時を経た希少な茶葉、ぜひ最後までお茶を楽しんでください。
- 「希少古茶」が育つ茶畑、静岡両河内
- お茶好きな方へ贈る「たとう紙」をご用意
お茶マニアな貴方へ、希少な古茶を。有償(別途170円)にて一袋づつ「シングル手摘みかぶせ茶用オリジナルたとう紙」に巻いておいしい淹れ方と共にご用意いたします。素敵で粋なお茶の手土産としてご利用ください。
- 茶に心をのせて 豊好園
標高350m清流と緑豊かな山間部、静岡両河内。目の前に富士山と駿河湾、早朝には雲海が広がる急傾斜な茶畑で育つ20種を超える品種茶たち。この地で茶を栽培・製茶し、日本国内・世界に日本茶を届ける茶農家です。栄養に満ちた土壌をつくり、元気で健康な茶樹を畑から育て日本人の暮らしに寄り添う「シングルオリジン:単一農園単一品種」で仕上げお茶をつくる。「作物は足音が好き」という先人の教えを守り、畑を愛し茶を慈しみ心が伝わるお茶を作り届ける、それが私たち豊好園のコンセプトです。
日本茶ヴィンテージ【希少古茶3種:10年・15年・20年】及びギフトを販売しています。
▼日本茶ヴィンテージ【希少古茶】
https://tea.houkouen.market/categories/2817064
▼茶に心をのせて 豊好園 オフィシャルサイト
http://houkouen.org/